フォールディングフィン IPFF

フォールディングフィン IPFF

パイプ・配管 内側挿入フィンのIPFFシリーズは、配管に後から挿入可能な伝熱フィンです。既存設備にもすぐに取り付けて表面積を拡大できるように、スタンダートフィンとして販売しています。アルミ製は、アルミJIS配管φ12~φ60の内径用、ステンレス製は、ステンレス配管8A10S~100A10Sの内径用となっています。

パイプ・配管 内側挿入フィンのIPFFシリーズは、配管に後から挿入可能な伝熱フィンです。既存設備にもすぐに取り付けて表面積を拡大できるように、スタンダートフィンとして販売しています。アルミ製は、アルミJIS配管φ12~φ60の内径用、ステンレス製は、ステンレス配管8A10S~100A10Sの内径用となっています。

拡大される表面積は内径φ10の時で約3.4倍、内径φ57.6の時で約16.8倍となります。接触熱抵抗、熱伝達率などが取付方法、流体、環境により変わるため、表面積10倍で性能10倍となりませんが、これまで配管中心を熱交換せずに通り抜けていた流体を減らすことで、性能向上へと繋がります。薄板(t0.1~0.2)を使用する事で、圧損上昇も最小限に抑えていますので、先ずは既存設備に挿入して頂き、新商品をお試し頂ければと思います。

   
材質 A1050
板厚 0.2mm
内径 10mm〜57.6mm
フィンピッチ 3.01mm〜3.73mm
フィン高さ 対応するパイプ内径に応じて高さの異なるフィンを規則的に配置
フィン幅 100mm
フィン長さ 31.4mm~181.2mm
フィン枚数 10枚〜60枚
重さ 6.2g〜129g

※商品選定方法
表1、2より、使用しているパイプの内径を選択します。
少し縮めて押し込むので、同じ径が無ければ近い大きい径をお選び下さい。
②図番はIPFF-1-A-dのdに選択した内径を入力したものになります。
内径20.0の場合、図番はIPFF-1-A-20.0となります。※溶接ありの場合、IPFF-2

IPFFデータ
166件中 1〜12件目
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